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【読書感想文】インコ 長く楽しく飼うための本/あなたがペットの安楽死を決断するとき

鳥雑貨
07 /22 2010
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絶好調の隊長君。奥はしなもんちゃん。
きょうもよいアジのひらきができております。

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図書館で本を借りました。
ちょこっと感想など。
 
インコ 長く楽しく飼うための本(もっとわかる動物シリーズ)
松本壮志監修 池田書店(2010)

  
デザイン・レイアウトが今風でちょっとかわいいぞ。
最近、書店でよく見かける1冊です。
全体的に見て好著ではあります。
飼育書としての基本ラインを押さえつつ、インコさんとの生活面の質の向上に役立つであろうヒントが随所に光ります。特に社会化、トレーニングや問題行動についての記述はいいと思う。うまく噛み砕いてきた。小型鳥に的を絞って書きつつ、大型鳥でのノウハウが反映されてる印象。
 
が、気に入らないところもいくつか。
インコの品種紹介に40ページ以上を割いているのにもかかわらず、押さえていて欲しい基本品種のビジュアルが確保できていない。構成が悪い。予算の関係か編集子さんの限界か? 品種名も数箇所怪しいぞ。
  
飼育実例レポートがあまりに特殊すぎる。なぜこれらを取り上げたか理解に苦しむ。
「犬と同居して、犬の頭の上にインコが乗っちゃって仲良し」。「ヨウム飼い。大型温室でコザクラ」。オカメの飼育例では、日常のエピソードとして「水槽の水を飲んじゃって…」を挙げてる(ちなみに水槽で溺死は結構ある事故)。
家庭でいろんな生き物と共存は素敵です。が、誰でも簡単に可能なわけじゃない。鳥の知識がまったくない人がこれを読んでどう思うんだろう。異種との飼育を甘く見てしまわないだろうか。
 
あと、実際に文章を起こしたライターさんの名前は、
エンドセクターくらい出してあげてほしかったなー。
本の中身にはあんまり関係ない話だけど(^^;;
参考文献に挙がっている他社の飼育書が手許になくて比較読みができないのですが、持ってる方はどういう風に消化してるかわかるかも。
  
初心者が、一番最初に購入する1冊としてはあまり勧めたくない。2冊目以降として、もっといろんな情報を知りたい人のほうが有意義な読み方ができそうな本でした。




あなたがペットの安楽死を決断するとき
リンダ・ピーターソン著 大田仁美訳 
ジュリアン(2007)
(アマゾンの商品へのリンク)あなたがペットの安楽死を決断するとき
 
重い。非常に重いテーマ。
本来は、安楽死を選ぶか選ばないか、岐路に立ちすくんだ人の背中を押すためにかかれたであろう本。不治の病や老衰だけでない。問題気質や飼育困難のケースについても多少の頁を割いている。
「欧米では、ペットのQOLが維持できなくなった場合、延命治療ではなく安楽死を選ぶ」という話は聞いたことがある人が多いと思う。でも、実際にどのような状況下で、どういった考えのもとに選択をされているのかは伝わって来にくい。
あまりにも実践的で生々しいこの邦訳は、現場の雰囲気が垣間見える貴重な一冊かと思う。
  
愛した子を見送る悲しみ痛みは日本もアメリカも変わらない。

日本での一般的な倫理観からすると非常に理解し難い安楽死。
そこから発展して、延命治療の限界にも思いを馳せる。
命は永遠でなく、限りあるもの。
人間が手を貸していいのはどこまで?
   
小さな出版社ですので若干入手困難かもしれません。
もし、図書館などで見かける機会があれば。

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コメント

非公開コメント

こんにちわ。
マメルリハのとりからは、手を貸さなかったら生きていなかったでしょう。彼の生きる力。鳥にも運命があると思います。貸せる所までは貸す。そしてその子の生きる力を信じる。なのかな~と思います。
目は訴えます。穏やかな時、怒りの時、瞳は語ります。マメルリハ。出会わなかったら気付かなかったことが、本当にたくさんあります。
暫くお休み~と、怖い文章みたんですが・・・
出来れば、続けて頂けないでしょうか。
ドキドキしながら更新をみてる愛読者がここにおります・・・。
コメになってなくて、お願いになってますけど(笑)

ねねさまはじめまして♪

可愛い鳥達が沢山いて
楽しいブログですね

私はコザクラインコとジャンボセキセイを
飼っていますが最近マメルリハも1羽
仲間入りしています

多くの鳥を飼っていると
中には毛引きする子もいます

それでお聞きしたいのですが
7月2日の記事にアメゴム製のインコ用
傷口保護カラ-がありましたが
アメゴムの厚みは何ミリでしょうか?
初対面でいきなりの質問で恐縮ですが
お答えよろしくお願いします

mayukoさま

御報告できませんでしたが、こちらに残ってた末妹のスノウ、急性の肝疾患であっけなく亡くなりました。
とりから兄貴のように、手を貸して将来が開けるケースもあれば、しろやスノウのように必死の治療が結果的に死の苦しみを引き伸ばしてしまうケースもある。
でも、死に向かうフラフラ足でも、小鳥は諦めた顔を見せることはなくて、おまけにマメらしく最後までツンデレで。だから安楽死を選ぶ気持ちもわかりつつ、肯定できない自分がいます。
mayukoさんのおっしゃるように、貸せるだけは貸す、そして見守るしかないとは思うんですが。。
  
ちょっと最近手を広げすぎて本当に首が回らなくって、そんなこともあってお休みしようと思ってました。が、いろいろ起こるもんだから、休止と書いたもののタイミングを逃し…。政宗の仔も親任せで荒にするつもりが里親様の問い合わせあったから手乗りにしないといけない、なら成長過程伝えたいと思うと、あれれいつもと一緒???
元々ネットジャンキーなので、そうは大人しくしてられる気がしないので、休んでも休まなくても変わらないのかな。
  
みなさんの所も読み逃げでコメ入れられなくて、申し訳ないです。。オカメパニック、うわぁ~ですよね。マメやセキセイではあるえない。この記事の隊長君の肩のこげ茶は、パニック時の流血の名残です。

taekoさま

御来訪ありがとうございます。
こんな感じで好き放題やって暮らしております。数が多いと、何だかんだでしょっちゅう事件が起こりますね。
  
カラーですが、物差しにあててみたところ、厚さは1ミリのようです。2ミリはありませんでした。
首周りがこれで平気?!と思ってしまうのですが、暴れて動くうちにいい感じに収まります。参考になれば幸いです。どうぞお大事に。

涙。

残念です。スノウちゃん。いってしまいましたか。
ねねさまの記事、奥が深いので、何かあったとは思ってたのですが。
悲しみを引き出して申し訳なかったです。
ブログという第三者的なもので、伝える方法をとって一年の月日。
マメルリハじゃなくインコで。基本ねね様に伝えるつもりが、そこから輪が広がって。
やるとなると、とことん。言った所で聞きゃあしない。
お体、そしてそして、心。大切になさってください(一応言います)
気のきいたコメではないですが。
イザベルあそこで?笑いながら見ておりました。
ご自愛ください。これからも一愛読者でおりますです。

インコ長く楽しく飼うための方法、
買おうかどうか迷って
置いてきてしまったのですよ
買えば良かったかな・・・
あじの開き、ナイスたとえですねっ
笑えるっ
いつかの狩りに行きそうな緑マメに続き
お気にいりの写真だわ
ちまたでは、やはりオカメ飼いが多いですよね
今日きゅうりの健康診断に行って、
マメルリハはまだまだレアだと痛感・・・

mayukoさま

お気遣いありがとうございます。スノウのこと、病理検査の結果を待ってからこちらで御報告を…と思ってたもので、お知らせ遅れました。
起こってしまったことはひっくり返らない。泣いて立ち止まったら、それこそ亡くなった子達にからかわれてしまいます。
  
そそ、「一羽から二羽へ」が外れて、ますますパワーアップして。中部地方、個性的なキャラクター達が揃っていて、楽しいことになってるではないですか。
基本的に悪食で、読むのも書くのも好きらしいから、ネットから遠ざかる時期はあっても完全には切れなさそうv-16

冬花さま

亀レスでごめんなさい。
悪い本とはいわないけど、これ買うなら、巻末に表示されてる参考書籍を先にあたったほうがいいような気がしなくもない。でなければ、コンパニオンバードの最新号。
「インコを良い子にしつける本」などは、欧米の訳本ならではの香りぷんぷんですが、独自視点でがっちり書いていたように思います。
  
マメはまだまだ珍しいですね。
病院の待合室で出会うのは、オカメとセキセイがほとんど。あとは文鳥。ラブバード系は時折。
でも、すこしずつ認知度上がってきてる…かも。この外見の可愛さ、日本人好みだと思うんだけどなぁ。

にょろねね(~ねね)

 

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