想像以上でも想定外と言わないで済みたい

鳥日記・雑
03 /12 2012
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震災から1年。
  
当時、ネットにたくさんの人たちによる哀悼文がUpされる中、私はここにその言葉を書きませんでした。日記を読み返すと、かわりに中途半端な情報発信をしようとした痕が見て取れます。
    
余震に神経とがらせ、錯綜する情報を手繰り、流言に惑い…。
階段が黄色の粉まみれになれば疑い(杉花粉でした)、ある1日だけそれが黒い粉になって怯えて(振り返ればコンビナート火災の煤煙か)。
子供の被爆を防ぐにはと手探りし、万一の断水に備えて汲み水。食材をやりくりしてお膳をととのえ、2日に1度パンを焼く。街に出ればトイレットペーパー担いだ人に出会いました。
あとは水ですね。
うちは割り切って買わなかったけれど、入荷するそばから店頭から消え。
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被害なんて非常に軽微な東京都区内在住です。なのにこの、必要以上にばかばかしい状況は、なんなんだ、と。でも子供に不自由させたくないなら、渦に飛び込んで一緒に踊らざるをえない。
大都市の脆弱さを毎日の生活のなかでひしひしと感じていました。
   
ここは言論が自由な国です。そう子供の頃からきかされて信じていましたが、みごとな自主規制という名の情報統制でしたね。ただちに問題はない、とは全く言ってくれたもんですよ。正確な情報を辿ろうとすれば海外に頼らざるを得ない現実。
掌で踊る愚かな民衆の一人でしかない自分。
  

今日もただ、静かに頭を垂れるのみです。
 
 
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震災以前から、ペットの災害対策は言われていましたけれど、その時になって果たして有効なのか。こればっかりはわからない。
  
SNS『とりっち』、震災体験者のかたの話がいくつか綴られています。
http://www.torich.jp/sys/bbs/posts.php?post_id=14017&cat_id=1
アカウントなくてもそっと読むだけが可能です。
いまご自身が取られている対策と、体験談を突き合わせてみてください。
  
また、震災後の発売だったコンパニオンバード誌15には、緊急特集「鳥と避難するために」4ページが掲載されています。


文章はとりみカフェのうめちひさんの手によるもの。
ブログで書かれた内容と被りますが、CB誌面は要点がコンパクトに纏まっています。
http://ameblo.jp/torimicafe/entry-10066313507.html
http://ameblo.jp/torimicafe/entry-10828045322.html  
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犬の専門誌を見たら、もの凄く熱く特集組んでてちょっとヘコんだんだけど…。
  
ペット、特に犬猫以外の小動物は援助が期待できません。物流が死んでいれば、物資の入手も生体の移送もかなり難しくなります。
ご自身の環境に合わせた対策を。

いま想像力が及ぶ範囲で。それは完璧でなくてもいい。
生き物の命を掌にしている以上、無為無策は避けたいです。
 
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